九州保健福祉大学総合医療専門学校

よくあるご質問

  • 交通アクセス
  • サイトマップ
順正学園
デジタルブック
  • 学校の特色
  • 学科紹介
  • 図書室
  • 校内マップ
  • メッセージ
  • 入試要項
鍼灸学科ブログ

鍼灸学科のブログ

【今年の記憶】

2015.11.28

南の海上に台風26号が発生していたが、もう11月も下旬、

平成27年も残すところ1か月となり、私のブログ当番はこれが最後である.

 

それで、ふと1年の記憶をたどってみたが

びっくりするほど思い出せない.

それなりにいろんな出来事があったと思うが

サッと思い出せない自分に驚き、情けない気持ちになる.

これも加齢・エイジングのなせる技か.

 

そんな中、ずば抜けて印象が強いのは『腰痛・応援事件』だ.

腰が痛むことは何度か あったけれど、

座れない、立てない、歩けない、何をしても痛い・・・というか動けない、

こんな症状は初めてである.

骨が溶けているんじゃなかろうかと心配になったほどだ.

 

鍼灸師だから鍼で治せばいいのでは?

確かに治療所にも腰痛の患者さんが沢山来られる.

しかし、私は鍼をしなかった.

「もしかしたらもっと痛くなるかもしれない、我慢できなくなったら鍼をしよう」

何を考えたか最後の手段的な『とっておき』にしたのである.

今なら「もっと痛くなる前に鍼をする」を選ぶのだが・・・.

 

身体に不具合が生じたとき、独り暮らしは大変心細い.

気遣ってくれたり手伝ってくれる人もいない.

痛いけれど、仕事に行く準備をする.

前屈みになれず、膝をついて顔を洗おうとしたその時!

 

うッweb (2)

 

 

「こんなに痛いのに独りでつらい・・・」

しょんぼりしていた私の目に入ったものは洗面台の蛇口.

 

 

蛇口2枚web (2)

 

 

頑張って!独りじゃないよ♪と応援してくれているような笑顔(?).

ふにゃふにゃと力が抜けたが、とても嬉しかった.

6年間住んでいる部屋だけれど、初めて知った蛇口の「隠された顏」だ.

些細な事だけれど腰の痛みより印象深い、

平成27年幸せ気分の思い出「腰痛・応援事件」である.

 

鍼灸学科教員 木村 美保


ページトップへ